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のぶちんにとって、装具は必需です。装具って何?って思いますよね。障害を助けるものです。のぶちんにとっての装具は靴です。足にぴったり合ったのを履くことで体の負担を減らしています。のぶちんの場合、足首が硬い事と尖足(せんそく:かかとがつきにくく、つま先だけで歩く)があるので、それを保護と補助するものです。のぶちんは、動きには制限がなく、むしろどんどん動いてくださいと言われています。動く事で筋肉がつくので、たくさん動いてもマイナス面は無いです。力士と同じで、ケガをするとケガの部分を集中的に筋肉をつけるトレーニングするのとにているのかな。歩行がしっかりしてきた頃、支柱のついた装具をはいていました。この装具によって、かなり歩行力と筋肉がついたように思います。でも、砂遊びをする時なんかは、とても不便な点がありました。それで最近の装具は、支柱無しでスポーツタイプのドイツ製の靴です。この装具をはいて1ヶ月で足の裏の土踏まずができたのには驚きました。かかとがなかなかつかないという事で、3cmのかかとをつけてもらいはいてますが、この靴をはいて行動力もついてきたのぶちんです。そして、夜はシャーレをつけています。(骨折した時のギプスの上半分が無いようなもの)子供は、寝て3時間くらいすると成長するそうです。筋肉と骨がバランスよく成長し、骨の変形を防ぐ為にとても大切な装具なんです。この装具は、青い鳥学園での診察を受けて作ります。一番最初に行った時、とっても怖いイメージのある先生で行くのが怖かったけど、今では信頼第一の先生です。5年も通ってますから、顔なじみですし。。。。(^_^;)装具専門の業者さんとも顔なじみになっていきますし、この先ずっと装具も必要で、青い鳥学園にもお世話になっていくと思います。 |
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